Sahib Shihab等を従えブルージーに唄い上げた自身唯一作品/‘60仏Ducretet Thomson原盤/ Gail Mitchell [Frankie And Johnny]/Jazz/Vocal【スケジュール帳 2025の人気アイテム】

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50年代末から60年代にかけてパリのナイトクラブを中心に活躍したと言われる幻の女性歌手Gail Mitchellが60年に名門に残した唯一の作品。Sahib Shihab、Kenny Clarke等豪華メンバーのリラックスした伴奏を背に、耳障りの良いブルース感覚溢れる歌声を聴かせてくれる一枚[Frankie And Johnny]の出品です。

詳細不明の幻の女性歌手Gail Mitchellが名門[Ducretet Thomson]に吹き込んだ激レア盤。Kenny Clarkeを中心とした豪華クインテットの軽快な伴奏に、耳障りの良い伸びのある中音域の歌声で、情感豊かなブルース・フィーリング溢れる歌唱を披露した一枚。カンヌやモナコのホテルラウンジ等で演奏していたと言うピアニストBart Taylorや、当時、Clarkeと共にMaurice VanderのBlue Note録音にも参加した名手Pierre Michelot、Quincy Jonesのツアー中だったLes Spann、前年よりパリに拠点を移したばかりのSahib Shihabが参加しています。

スウィンギンに心地良く駆け抜ける”Frankie And Johnny”、力強いブルージーな歌唱を聴かせる”Bill Bailey， Wont You Please Come Home”、終始ご機嫌なShihabのバリトンとBart Taylorの軽快なピアノを背に、ブルース・フィーリング溢れる情感豊かな歌唱を披露した”Some Of These Days”、Les Spannの柔らかなギターとShihabのメロウなフルートを背に、ハスキーな歌声でしっとりで唄い上げた”Gone With The Wind”の四曲を収録しています。(両面ラベルが逆に着いています。)

大変貴重な当時のオリジナル盤です。いずれの曲も本作でしか聴けない貴重な一枚で、彼女のボーカルだけで無くSahib Shihabらの演奏も楽しめる好盤です。お探しだった方や興味がある方は是非ご検討下さい。


リリース情報

Ducretet Thomson 460 V-500
フランスオリジナル　モノラル盤
1960年リリース
オリジナルピクチャースリーブ
片面ラミネート
フリップバック/背絞りあり
ラージホールセンター
ラベル貼り付けミスあり
新品ダイカットスリーブ付

コンディション

盤　NM-(微スレのみ。目立つ傷や汚れの無い艶のある非常に綺麗な盤です。チリ等も非常に少なく音鳴りの良いクリアな再生が楽しめる盤です。レーベルも非常に綺麗です。)

スリーブ　VG++(軽いエッジスレ、極めて小さな角打ちあります。小さなラミネートの浮き。裏側に小さな書き込みあります。抜け裂けの無いしっかりとした綺麗な状態です。)


此方の商品は現状渡しになります。

基本的に検盤は全面クリーニング後に目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
中古品である事を御理解の上、NCNRのお取引を御願い申し上げます。

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試聴　Gone With The Wind