audio-technica AT3035 / コンデンサーマイク【お歳暮】

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kJ-be0843d424さん

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audio-technica のコンデンサーマイク「AT3035」です。

生産の終わった安価マイクと思われがちですが海外では評価の高いマイクです。

品質の高い隠れた名機として海外掲示板で力説されていたので購入しました。
期待通りに色付けのまるでない非常にピュア音質なマイクで、録音後にプラグインなどで様々な色付けをするのに重宝したマイクです。

本体はコンディションは全く問題のない良い状態です。外観も基本的に良い状態です（近くで見ると小傷など使用感はあります）

付属品はソフトケースに、元箱（箱はダメージ強めです）です。

送料無料とさせていただきます。

どうぞ宜しくお願い致します。

マイクケーブルなども出品していますので宜しければご覧下さい。

サウンド＆レコーディングの記事と以下は、海外レコーディング雑誌（sound on sound）のAT3035の記事の翻訳です。
ご参考になれば幸いです。

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AT3035は、特に高域の存在感を必要とするような実生活の場面で非常によく機能するマイクです。
このタイプのスタジオマイクで一般的なように、ボーカルをクローズマイキングする際にはポップシールドと一緒に使用する必要があります。

私はAT3035と、より高価なAT4033、そしてRode NT1をセットアップしました。
例えば、3つのマイクの感度は非常に同等に思えましたが、音質には顕著な違いがありました。

AT4033は透明感やディテールに優れ、AT3035は低域がやや重く感じられる。
RODEは、高域のレスポンスがフラットでないため、AT3035の方が存在感があるのですが、それでも若干ウォームなサウンドでした。

全体として、AT3035は正確さと化粧のバランスが良く、説得力のある自然なサウンドで、ほとんどのボーカリストに合うと思います。
また、あらゆるアコースティック楽器に対応し、その高いSPL処理能力により、大音量のパーカッションやギターアンプにもひるむことはない。
価格では、AT3035の競争相手はRode NT1、AKG C2000とC3000、Octava MK219/219Aモデルであることは明らかです。
それぞれ微妙に異なるトーン・キャラクターを持っているので、歌手によってはより合うものもあるでしょう。

しかし、そのサウンド、ビルドクオリティ、同梱のショックマウントを考えると、AT3035はファンを魅了するのに苦労しないと思います。

長所は

・洗練されたスタイルと設計。

・魅力的な価格。

短所は

この価格帯では目立った欠点はない。

低価格帯のマイク市場に参入するには、十分すぎるほどの価値があります。
見た目もよく、非常に頑丈で、ほとんどのシンガーに合うバランスの取れたキャラクターを持っています。

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ラージダイアフラムのAudio Technicaコンデンサーマイク、ショックマウント付きで200ポンド以下？
Paul Whiteは目をこすりながら自分の耳を信じた。

プロジェクトスタジオ市場に手頃で音の良いコンデンサーマイクが流入したことは、深刻な影響を与えたに違いありません。
マイクロホンの老舗メーカーもすでに低価格のマイクロホンで対応しており（AKGのC2000やC3000など）、
ホームスタジオのオーナーは、10年ほど前にかかった費用のほんの一部で、
非常に優れたオーディオ録音を行えるようになったということです。

AT3035は、この新しい競争相手に対するオーディオテクニカの最初の反撃であり、それは実にアグレッシブなものである。

この新しいコンデンサーマイクは、ラージダイアフラムカプセルと固定カーディオイド極性パターンを搭載し、美しく設計されています。
本格的なショックマウントとキャリングポーチも付属し、英国での小売価格は全部で200ポンド以下です。

優れたコンデンサーマイクは製造に多大な労力を必要とし、それゆえに高価であると言われていますが、
オーディオテクニカは高品質の素材を用いて自社工場でAT3035を製造しています。

では、なぜ200ポンド以下の価格が実現できたのでしょうか？

まず、通常は手作業で行われる製造工程の多くが自動化され、人件費の削減と大量生産が可能になった。
また、エレガントなボディシェルの上半分は、金属の固まりからではなく、チューブ状のストックから機械加工されています。

マイクのサイズは170×52mm、重量は390gと安心感のある大きさです。
金属部分は魅力的なメタリックグレーで仕上げられ、直径25mmのカプセルは単層のスチールメッシュバスケットで物理的に保護されています。
ローカットフィルタリングと10dBパッド用のスイッチは本体に装備され、誤操作を防ぐために凹型になっています。
出力は金メッキピンのXLRです。

このマイクは永久帯電バックエレクトレットカプセルを使用しているため、高い偏極電圧は必要なく、DC11〜52Vのファンタム電源で問題なく動作します。
その周波数特性は20Hzから20kHzまで公称フラットで、他の多くのラージダイアフラムマイクよりも存在感のあるピークが目立ちません。
付属のカーブから、高域のレスポンスは15kHz付近でロールオフし始め、20kHzで約3dBダウンしています。

スイッチを入れると、ローカットフィルター（80Hzで12dB/オクターブ）が、マイクを近くで使用する際の近接効果に対抗するのに役立ちます。最大SPLは148dBで、パッドをオンにすると158dBまで上がりますので、このマイクはボーカルだけでなく大砲の録音にも適しているはずです。
しかし、私の機材ラックにはChieftainのタンクがないため、これをテストすることはできませんでした...。

非常に高いSPLを扱う能力があるにもかかわらず、このマイクの雑音指数はわずか12dBPLで、これは82dB（1kHz at 1Pa）のS/N比に相当し、このタイプのマイクとしては典型的なものではありません。

25.1mV/Paという見積もり感度は、類似のマイクと比較して良好で、軸外応答は最大90の角度でかなり安定しています。

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AT4040 AT4050 AT2020 AT2050 AT2035 AT2040