【和遊館】EHG463　単衣～夏物仕立付！逸品！日本の名工「和田光正」金彩友禅訪問着【2025カレンダーの人気アイテム】

【和遊館】EHG463　単衣～夏物仕立付！逸品！日本の名工「和田光正」金彩友禅訪問着

新品　未仕立　正絹　

逸品！「日本の名工」と知られる「和田光正」作、縞大島の生地を使用した、金彩友禅高級訪問着をご紹介致します。

こちらのお品は夏物でございますので、７月～８月にお召しいただけます。

落款が入っております。

透け感のあるハリのある生地は、白色とグレーの二色で織り上げられております。
雪輪文が金彩友禅で表現されております。シルバーの煌めきがキラキラと涼しげでございます。
巨匠「和田光正」氏の逸品を是非お手元にてお確かめ下さいませ。

和田光正　プロフィール
昭和１５年　京都市に生まれる
昭和３７年　見習い終了後、独立して工房を持つ
昭和５６年　社団法人日本染織作家協会正会員となる
昭和５８年　「横綱千代の富士関」の金彩友禅化粧廻し制作
昭和６０年　伝統工芸士に認定される
平成　７年　「横綱貴乃花関」の金彩友禅化粧廻し制作
平成１３年　京都府伝統産業優秀技術者「京の名工」として表彰される
平成１５年　厚生労働省より卓越技能者『現代の名工』として表彰される
平成１８年　京友禅協同組合連合会伝統工芸士会　顧問に就任
平成２４年　秋の叙勲にて、瑞宝単光章受章

金彩友禅
金彩友禅とは、桃山・江戸時代において、能装束や小袖に用いられた摺箔・振り落とし砂子・押箔・金泥描き技法などによる印金技法のことでございます。
しかし、隆盛を誇った金彩技法も、明治時代から最近に至るまで、手描き友禅の数多い工程の中で最後に施されるお化粧係として脇役へと押しやられておりました。
新しい技術開発に熱心に取り組んでこられた和田光正氏が、見事現代に蘇らせました。
氏は金彩加工を染の中心的存在として認めさせ、『金彩友禅』という名を作り出した第一人者でございます。
１５０色以上の金銀箔粉を用い、また柔軟性がある樹脂の開発によって、熱にも強く、ドライクリーニングにも耐えうる金彩友禅の技法は、他にはない独自の技法となりました。

訪問着は、色留袖の次に格式高い着物で、未婚・既婚を問わず冠婚祭や社交着としてお楽しみ頂けるお着物でございます。

※当店のページに掲載しております、画像や文章の無断転載はご遠慮いただきますよう、宜しくお願い致します。

≪パールトーン加工について≫

パールトーン加工は、20年間のアフター保証付きでございます。
お着物の場合は下前の衿先の裏に、帯の場合はタレ先の折り込み部分に、
パールトーン加工済のタグがつきますので、そのタグが保証書替わりとなります。
それとは、別にハガキを一緒にお送りいたしますので、
それを投函していただきますと、無料でお着物の損害保険（5年間）にご加入いただけます。

お手入れは、パールトーンの扱いのある呉服店さんを通して、パールトーンさんの方に、
お品物を送りますと、簡単な汚れでしたら、無料でお手入れしていただけます。
（程度によっては有料となる場合もございます）
一般的な着物クリーニングに出されますと、パールトーン加工がとれてしまいます。
クリーニングをお考えの場合は、パールトーン加工はされない方がよろしいかと存じます。

パールトーン加工につきまして、詳しくはパールトーンさんのホームページをご覧ください。→こちら

身長は１８３cm位までの方はお仕立てが可能でございます。
裄は最大で７１cm位までの方はお仕立て可能でございます。

訪問着の裄ならびに身幅の柄合わせにつきまして
・当店では、裄と身幅はご連絡いただきました寸法を優先にお仕立てしております。
裄を優先いたしますと、袖付けに柄のあるお着物は、柄が合わない場合がございます。
また、身幅につきましても、寸法を優先いたしますと、柄が合わない場合があり、
その際には、上前と背縫い部分は柄合わせをし、両脇で柄をずらしてお仕立てさせていただいております。
その点、ご了承くださいませ。
柄合わせを優先されたい場合は、落札時にその旨、お申し付けください。

※裄は上記の通りですが、生地幅の関係上、肩幅と袖幅の割振りはご希望にそえない場合もございます。
ご質問のある方は、質問欄よりお問い合わせください。