小野具定　『加工場』　銅板・雁皮刷り　1977年制作直筆サイン入り限定100部シートのみ　【真作保証】小野具定【2025カレンダーの人気アイテム】

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kJ-be0843d424さん

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＊冬の漁村を題材にして原風景的なイメージの世界を展開した小野具定の銅板・雁皮刷り作品『加工場』です。

1977年制作直筆サイン入り限定100部シートのみ【真作保証】です。

小野具定ファンの皆様、作品を探されていた方、作品の価値の判る方、ぜひこの機会にコレクションに加えてください。

・作家名：小野具定 (おのぐてい) 1914－2000

・作品名：加工場

・技法：銅板・雁皮刷り

・イメージサイズ：約40ｃｍ×約55ｃｍ

・シートサイズ：：約50ｃｍ ×約60ｃｍ

・サイン：直筆サインあり

・制作年：1977年

・エディション：100部

※作品コンディション：イメージ部分は概ね良好ですが、シートの周辺に焼けがあり、角にちぎれや折れがあります。裏側には焼けが見られます。

画像でご確認下さい。

小野具定 Gutei ONO (1914-2000)

山口県に生まれる。はじめ川端画学校で洋画を学ぶが、後に日本画に転向する。１９３９年東京美術学校日本画科を卒業。戦時中には従軍し、報道用のスケッチや戦争記録画の制作に携わる。終戦後は千葉や東京で美術教員を務めるかたわら、児玉希望に師事し日展に入選。新制作協会日本画廊に作品を発表し、１９７４年、創画会の結成とともに会員となる。

東北や北海道、山陰地方の漁村と人々の生活に取材し、胡粉を固めた上に岩絵具を置いた画面を刷毛で削り落とす独自の技法によって生み出される、白と黒を基調とした抑制的な表現が高く評価される。晩年には「記憶の風景」シリーズに取り組み、二・二六事件を題材」にした《2.26の午後》によって１９９９年芸術選奨文部大臣賞を受賞した。

（出典：ときの忘れもの）